ジョージ・A･ロメロ/ゾンビの世界
・ゾンビ
| ジョージ・A・ロメロ/ゾンビの世界 |
| ゾンビ/パンフレット |
『ゾンビ』1979年日本初公開版  コンテンツ 解説 物語 「ゾンビ-極悪映像に栄光あれ！」 映画評論家 増淵 健 ゾンビ公開までのイタリア恐怖映画作品リスト スタッフメモ 「物質文明と人間の空しさを描いた恐怖映画」映画評論家 園崎 昌勝 死人の群れゾンビ軍団が日比谷を急襲！ 奇声を発して人食い踊り！(ヘラルド映画のPR作戦) 付記 ロメロとアルジェントの共同監督作品であることと強調。ロメロの紹介文はアルジェントの4分の1ほどの長さで、内容もいいかげん。ピーターの表記はケン・フォーレ。トム・サヴィーニがトム・サビニに。映画評論家・園崎昌勝氏の評論はこの時点ですでに『ゾンビ』に単なるホラー映画以上の深遠なテーマ性を見いだしていて興味深い。  『ゾンビ ディレクターズカット完全版』  コンテンツ 巻頭の辞 東京ファンタスティック映画祭プロデューサー 小松沢陽一 イントロダクション ストーリー バージョン調査表 TOP OF THE SUPER ZOMBIE〜いい味出したゾンビども〜 ジョージ・A・ロメロ=「ゾンビ」を監督した世界で唯一の男 江戸木 純(映画評論家) アルジェントの息のかかった映画「ゾンビ」 荒井倫太郎 グロティスク・メイクアップ・マスター トム・サヴィーニ アルティメット・ホラー・トラック・アーティスト=ザ・ゴブリン スーパーゾンビアイテム 実録・「ゾンビ／ディレクターズカット完全版」獲得の全て！！ その後の“ゾンビ”キャスト＆スタッフ 珍場面集 “初代”ゾンビ宣伝プロデューサーが語る史上最大の衝撃作、15年前の日本発上陸エピソード！！ 付記 公開後の『ゾンビ』という作品の影響やバージョン違いを巡るファンや関係者による顛末記的なものになっていて、1979年版パンフの続編的体裁。あらためて『ゾンビ』がロメロの単独作であることの明記。ピーターの表記は「ケン・フォーリー」。「実録・完全版獲得の全て」という記事に、北米以外の『ゾンビ』の権利をアルフレッド・クオモが所有していることや、『ゾンビ』の日本初ビデオ化の際「米国劇場公開版」ではなく「アルジェント監修版」が発売される可能性もあったなど興味深いことが書かれている。他に日比谷の伝説のゾンビイベントの仕掛け人で『ゾンビ』日本初公開時の宣伝マンによる当時の裏話など。 大判のパンフレット。  |
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