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ジョージ・A・ロメロ/ゾンビの世界 |
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死霊のえじき/パンフレット |
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『死霊のえじき』
コンテンツ
ロメロ巻頭の辞
解説
スタッフ紹介
ストーリー
プロダクションノート
スプラッタ・ムービーのパイオニア…ジョージ・A・ロメロ
特殊メイクは映画のルーツだ! そして、トム・サビーニはその“神様”である。 富谷 洋
キャスト紹介
付記 ホラー・スプラッター映画ブームが起こった80年代後半に公開された作品。『ゾンビ』初公開時に比べてロメロ自身やロメロ組みのスタッフ・キャストについても詳細に解説されている。製作過程も適度にフォーロされていて中身も正確で資料的価値がある。80年代後半のホラー・スプラッター映画ブームのスター、トム・サビーニがロメロと並んでピックアップされている。
リビング・デッド=死霊(ゾンビ)などといった無理な表記も。
-これは地球滅亡の警告である-
私の映画にはユーモアがある。意図的かつ皮肉をまじえているんだ。そして、常にその時代を反映した映画づくりをしてきた。
今、世界中が核兵器を恐れている。地球は大爆発ひとつで破壊されてしまうだろう。人々の心は地球滅亡をもたらす指導者への不信でいっぱいだ。最も身近な恐怖-私はこの現実を無視することができない。
「死霊のえじき」は恐ろしい映画だ。「ゾンビ」以上の恐ろしい映画なんだ。
-ジョージ・A・ロメロ-
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